LV-N 1/64 フェラーリ テスタロッサ と 512TR 【トミカリミテッド ヴィンテージ ネオ】 2019年9月発売

【記事番号1283】




1984年に生産開始されたテスタロッサは、サイドのフィン、そしてリアのルーバーという空気の流れが見えるようなスタイルが特徴で1987年頃にマイナーチェンジを受け、センターロック式だったホイールが5穴に、高い位置に取り付けられていたサイドミラーを低い位置にするなどの変更がありました。

今回はこのマイナーチェンジ後の後期型が、トミカリミテッドヴィンテージネオとしてモデル化されました。


この1987年頃のテスタロッサ後期型と同時に、テスタロッサの進化型である1992年に生産開始された512TRもリリース。

そのルックス故にマイナーチェンジと見られがちですが、フレーム構造の変化、エンジンのパワーアップ、タイヤサイズ変更など進化した点は多岐にわたり、実質的にフルモデルチェンジといえる大幅な改良を受けているそうです。


両車ではフロントマスクの違いの他、エンジンフード形状や、エンジンそのものの形状も変わっているなどモデル2台を並べて比較するのも、同時にリリースされたこの2台を入手した人が味わえる楽しみの一つかもしれません。


今回、512TRのタカラトミーモールオリジナルカラーとして同時にリリースされた「イエロー」も合わせての、計3台をご紹介します。


以下、画像でご紹介していきます。